2009年10月18日日曜日

モリー先生との火曜日

『モリー先生との火曜日』を読み終わりました。

老若男女問わず、「人生の意味」について気付きを与えてくれると同時に、モノではなく、心豊かに生きていく為の知恵がたくさん詰まった本であると感じました。

何歳になっても、どんな状況下でも人間はきっと今のままで良いのであろうか?!という念を抱きながら生きていく生き物ではないでしょうか?!今、この瞬間でもHAPPYな人もたくさんいるだろうし、奈落の底のような人もたくさんいると思う。

どちらが本当に幸せだと思いますか?!

HAPPYな人はもしかしたら一気に転がり落ちる恐怖感を抱いているのかもしれない。

奈落の底な人は今までにない悲しみを知る事で、他人への感謝の気持ち、思いやる気持ちの本質を理解出来たかもしれない。

人それぞれの価値観と環境を持ち、生活している中で「人生の意味」は当然様々であると思います。

でも、きっと何かしらの気付きを見付ける事は出来ると思うので是非多くの人にお薦めしたいと思います。

自然と求める時期がきたら、またこの本を手にとり頁をめくりたいと思います。


この本の中で個人的に印象が残った言葉の数々を紹介しておきます。


「人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創りだすこと」

「愛をどうやって外に出すか、どうやって中に受け入れるか、その方法を学ぶことだよ」

「愛は唯一、理性的な行為である」

「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる」

「希望をなくして消えていくか、それとも残された時間に最善を尽くすか」

「毎晩眠りにつくたびに、私は死ぬ。そして翌朝目を覚ますとき、生まれ変わる」マハトマ・ガンジー

『愛と結婚の法則』
相手を尊重する事
妥協を知る事
二人の間の事を率直に話す事
人生の価値観が共通である事
価値観の中で最大のものは自分の結婚が大事なものだという信念


「互いに愛せよ。さなくば滅びあるのみ」

「愛や思い出は死んでも生き続ける」

2 件のコメント:

ゆうこ さんのコメント...

おっ!!
この本は!!ゆうこが涙した本ですよ。
いいよね。ほんまに良い本やね。
また読もう。
2年前位に読んだかなぁ。
すぐ忘れるからまた読もう。
思い出させてくれてありがとう♪

Ryu さんのコメント...

>ゆうこ
いいね、ほんまに良い本やったね。
是非また読んでみて下さいる
また読みたくなる本って良いよね♪