2008年8月14日木曜日

闇の子供たち

先日『闇の子供たち』を観て来ました。

この映画、救いなど決してありません。

観終わった後に残るものは地球上で行われている現実への絶望感、そして人間の欲の恐ろしさと醜さ。

監督である阪本監督が言っておられた「裏を探って光を当てるのが映画の作業だと思うんです」

まさに映画としての価値が強い作品であると感じました。

観る価値のある映画です、少しでも多くの人々に観て欲しいと感じました。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あおいちゃんの映画やんね。
私も見たいと思ってる~。
見にいけなくてもDVDで見ます・・・

匿名 さんのコメント...

当たり前のいつもの日常に戻ったわけですが、
今でもふと、映画の断片を思い出すたび胸が苦しくなります。でも、観るべき映画だったと確信しています。先週末、書店で原作をちょっと立ち読みしたのですがフィクションとはいえこれはこれで結構heavyでした。

Ryu さんのコメント...

>ゆうこ
そうやね。
宮崎あおいは力強い目をしてるよね!台詞以上に目で語りかける力があるよ!
是非観てまたゆうこちゃんの感想も教えて!

Ryu さんのコメント...

>Cafe@K
世界で起きている現実(フィクションとノンフィクションの判断は個々によって違うだろうけれど)を知るうえでも観る価値がある映画であると僕も感じました。